10月 29
NBAは10/28(金)まで再三にわたる話し合いを続けてきたが、未だ結論にたどり着かず、11/30までの試合をキャンセルすることを発表。
既に、プレシーズンゲームのキャンセルだけで200ミリオンの損失が出たが、この新たな決定(11月に試合キャンセル)にて、さらに何百ミリオン (約800ミリオンと想定される) の損失が出ることがわかっている。
試合以外の収入(BRI: Basketball-Related Income) の配分率を50:50としたいリーグ・オーナー側に対し、選手側は断固52%から譲らない(今までは57%)。
また、サラリーキャップ制に関しても、両者譲らず、どちらも根競べするうちに、どんどんとお金を失っている。
このままだと、リーグのイメージダウンも相当のものになり、ファンの怒りを買うばかりが、その裏でファン離れさえ心配される。