ドジャース対レッドソックス ワールドシリーズ前哨戦！！
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メジャーで最もホツトなチーム、ロサンゼルス・ドジャース。昨年6月ブロックバスター・トレードで、レッドソックスよりべケット、
Ａゴンザレス、クロフォードそしてプントの4選手を獲得、2013度のドジャースの選手総年棒は、終にヤンキースを抜き、メジャー
一位の239億円。金満チームを言われたが、1988年以来ワールドシリーズから遠ざかっているファンは、25年ぶりのワールド
シリーズ出場、そして優勝を夢みた。しかし、チームは開幕から主力選手の怪我も重なり大失走、6月22日時点で、西地区最下位
30勝42敗、首位ダイモンドバックスに12.5ゲーム差。球場は空席が目立ち、ファンは落胆しきっていた。
しかし、ここから、新鋭ドジャースの逆襲が始まる。
8月16日時点でチームは、なんと70勝50敗、借金12から貯金20、西地区1位、2位に6ゲーム差で独走中！
6月22日以降40勝8敗、オールスター後は23勝3敗の脅威的成績を残す。
先手を取られても逆転に継ぐ逆転、ホームゲームは連日5万人以上のファンが駆けつけている。
7月30、31日には、ヤンキースがドジャースタジアムに訪れ、会場には、マジック・ジョンソン、コービー・ブライアント、
クリスポール、ジャツク・ニコルソン、クリスティーナ・アギュレア、ジェイＺなど、有名人が大集合、まるでレイカーズの試合の
ようであッた。有名人を言えば、キューバからの救世士、キューバンミサイルと言われ、ルーキーながら、打率370、本塁打11、
打点27、8月は、チャンスに強くランナーをおいての打率は5割を超える。190センチの長身ながら恐れるもの知らずのファイト溢れる
守備、走塁、そしてライトから矢のような送球でランナーを刺す強肩。6月3日メジャーデビューから僅か2ヶ月半、ラシィエル・プウィーグ(66番）の名は、全米に知れ渡った。
そして、8月22、23、24日、東地区一位のレツドソツクスがドジャースタジアムにやッてくる。
ワールドシリーズ前哨戦と言っても過言ではない好カード、レッドソツクスには、今季絶好調、クローザーの上原投手、そして
セットアッパーの田沢投手がいる。5万人の大観衆の中で、両投手を応援することは、複雑な心境だが、是非会場に足を運びたい！