12月 02
よく、聞かれる素朴な質問なのですが、チケットブロカーと”ダフ屋”は全く違います。
我々は、アメリカで言う2次マーケットにでたプレミア(付加価値)のついたチケットを扱うチケットブローカーと呼ばれる立場でチケット販売業務を行っています。 チケットブロカーとは政府から公認を受けたチケット仲介業者です。 アメリカでチケットブロカーを最も頻繁に利用するのは大手企業で、これらのチケットを接待用に購入します。 しかし、州によってはニューヨーク州のようにチケットブローカーの存在を違法としていた州もあります。 All American Tickets Inc.はカリフォルニア州公認の協会に所属している公認ブローカーですのでご安心してご利用頂けます。
これに対して、一般に言う”ダフ屋”とは、イベント当日に会場近くの路上でチケットを売り買いしている人のことで、ほぼ個人のことが多く、公認の協会には所属していません。ですので、決まったルールもなく、保障も全くありません。 アメリカでも、会場周辺でチケットを売る”ダフ行為”は法律で禁じられております。 “ダフ行為”で警察に捕まった場合は、売買に関係した両方が罰せられます。 “ダフ屋”の中には偽造チケットを売っている者や、裏道に連れ込んで金品まで奪う者もいますので絶対にかかわりあわない様に気をつけて下さい。
エントリーの日付: 2011年12月02日(金)
12月 02
プレミア付きチケットの場合、料金は需要と供給及び座席の位置を基に算出しています。 需要(人気)が高い、供給(収容人数)が少ないチケットほど料金も高くなります。 完売になるイベントは勿論プレミアが付きますが、完売にならない(イベント当日にチケットが一般発売されている)イベントでも、年間指定席やすでに売れている席にはプレミアが付きます。プレミア付きチケットの料金は随時変更しますので、同じイベントの同程度の席でも購入時期により料金が異なることもあります。
エントリーの日付: 2011年12月02日(金)
12月 02
アメリカのプロスポーツでは、シーズンが始まる前に良い席を年間指定席として、年間指定席購入者にまとめて販売してしまいます。年間指定席購入者はシーズンを通して全試合を購入しており、いつも同じ自分の席で観戦できます。年間指定席購入者の中でも、長年続けて年間指定席を購入されている方から順番に良い席が割り当てられていきます。
例えばロサンジェルス・ドジャースの場合、今シーズンから年間指定席を購入すると1階席を希望するとファールポール周辺の席、バックネット裏希望の場合は4階席になります。 1階席バックネット裏を持っている年間指定席保持者は、最低でも15年以上続けて年間指定席を購入しています。 97-98シーズンのシカゴ・ブルズでは、なんと2万人以上のファンが年間指定席のウエイティング・リスト(順番待ちの予約リスト)に名前を連ねていました。
一般売りとは、会場のチケット窓口やTicketmaster(日本でいう“チケット・ぴあ”にあたるチケット代行販売業者 )等で購入可能なチケットを指します。
エントリーの日付: 2011年12月02日(金)